店舗の「看板」
2023.01.05
集客に効果的な店舗の看板って?知っておきたい看板の制作ポイント
目次
店舗の看板は、掲載する内容やデザイン、設置方法などによって集客力を大きく左右する、大切な集客ツールの一つ。
今回は看板が果たす役割をふまえて、店舗の集客力を高めるために意識すべき看板制作のポイントを詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
店舗の集客に看板が効果的な理由
まずは店舗の集客に、看板が効果的な理由から解説します。
1.店舗の存在を認知してもらえる
店舗の看板が果たす役割の一つに「認知」があります。
看板の設置によって、前を通る人々に「ここにこんなお店がある」と店舗の存在を知ってもらうことが、集客の第一歩となります。
2.店舗の魅力を知ってもらえる
看板は店舗の存在を知らせるだけでなく、魅力を「宣伝」する役割も担います。
看板で「どのような商品・サービスが提供されるのか」「どのような時間を過ごせるのか」を視覚的に示すことは、提供する商品・サービスにマッチしたニーズを持つお客さまに “店舗に足を運ぶメリット” を感じさせるきっかけになり得ます。
3.お客さまを店舗まで誘導できる
店舗に興味を持ってくれたお客さまの入店を後押しする、「誘導」も看板の大切な役割です。
価格・料金設定や店内設備、駐車場の有無など、あらかじめ店舗や商品・サービスの詳細な情報を与えておくことで、お客さまの不安や入店のハードルを軽減することができます。
店舗の集客アップにつながる看板の特徴
続いて、店舗の集客アップにつながる看板の特徴を4つピックアップしてご紹介します。
店の概要が一目で伝わる
まずは、「どのような業種のお店なのか」「どのような商品を売りにしているのか」など、店舗の概要をわかりやすく伝えられるような看板であることが大切です。文字で記載する他に、イラストや画像などをあわせて表現する方法も効果的でしょう。
誰でも読みやすい色とデザイン
目につきやすく、遠くから・短時間でも情報が伝わりやすい看板にするために、視認性を意識した色づかいとデザインにする必要があります。
(例)
- 景色や背景物と同化しない色、周囲の明るさに関係なく目につきやすい色を選ぶ
- 白い背景に黄色い文字など、読みづらい配色を使わない
- 英語の筆記体など、読みづらいフォントを使わない など
夕方や夜間でも明るい
夕方から夜間にかけては、看板の照明がついているかどうかで「お店が営業しているか」判断されるケースも多く、また周囲が暗いと看板の内容も読みづらくなるため、看板照明をつけるなど明るさを保つ工夫が必要です。
情報を盛り込みすぎない
看板に掲載される情報量が多すぎると、どこに着目すべきかが分かりづらくなります。
特に、店舗の前を通る人が看板に視線を送るのは数秒程度のため、できる限り情報を絞って簡潔に表現することが大切です。
店舗の看板に掲載するコンテンツ例
集客効果の高い看板にするためには、デザインだけでなく掲載する内容も重要な要素となります。ここでは店舗の看板に掲載するコンテンツ例を6つ挙げてご紹介します。
店名、業種
「何のお店なのか」を伝える基本情報として、店名と業種を掲載するケースが多くあります。特に業種は店舗や商品・サービスの特徴を簡潔に表すものとして重要な情報です。
営業時間や定休日
店舗の営業時間や、飲食店であればラストオーダーの時間、また定休日などの情報は、お客さまが「そのお店に入るか」「どのくらいの時間滞在するか」などを判断する材料になります。
メニューなど商品・サービスの内容
「お客さまのニーズにマッチしたお店か」を示すためには、商品やサービスのメニュー・費用などが大切な情報となります。文字情報はもちろん、写真やイラストなども活用して具体的に内容を見せられるとより効果的です。
お店の魅力
入店をより強く後押しするためには、「何を強み・売りとしたお店なのか」というその店舗ならではの魅力を伝えることが重要です。店舗のターゲット層を意識しながら、おすすめメニューや売り出しのポイントを作れるとよいでしょう。
お店の雰囲気
外から店内の様子が見えない店舗の場合は特に、お客さまは入店しづらさを感じやすいものです。店頭の看板で店内の雰囲気や内装を見せることは、「ニーズに合ったお店か」をはかりやすくし、心理的なハードルを下げるために有効な手段の一つと言えます。
イベント・キャンペーンの案内
期間限定のイベントやキャンペーン、タイムセールなどを行っている場合、それらのお得な情報を掲載しておくことも、お客さまに入店のメリットを感じてもらう一つのきっかけになります。
他店と違う看板を設置するならデジタルサイネージ!
他店との差別化を図り店舗の看板による認知・宣伝・誘導の効果をより高めるなら、デジタルサイネージの導入がおすすめです。
デジタルサイネージとは
デジタルサイネージとは、ディスプレイやプロジェクターなどの電子機器を使用して情報を発信する看板のこと。
「マーケティング」や「お客さまとのコミュニケーション」のための新たなツールとして注目が集まっており、店舗の他に駅や公共施設、役所など活用の場も広がっています。
デジタルサイネージの魅力
色々な種類のコンテンツを発信できる
デジタルサイネージでは、複数の静止画をスライドショー形式で表示したり、動画や音声を使ったコンテンツを配信したりできます。こうしたコンテンツの種類の豊富さから、従来のアナログ広告と比べてより人目をひきやすく、多くの情報を視覚的に分かりやすく伝えられる点が魅力です。
また製品によっては、Webページをデジタルサイネージ上に表示できるものも。SNSと連携して、お客さまからの口コミを活かした信頼性の高い宣伝・販促を行うこともできます。
看板の更新の手間がいらない
デジタルサイネージなら、ネットワークに接続して遠隔地からコンテンツの変更を行ったり、複数台のコンテンツの管理を同時に行ったりできる他、あらかじめ設定した配信スケジュールに則って自動的にコンテンツ更新を行うことも可能に。
制作したポスターを印刷、配送して貼り直し作業を行う、といったアナログ広告の運用のコストや手間を大幅に削減できます。
リアルタイムで情報発信ができる
デジタルサイネージはコンテンツの更新が簡単なことから、店舗からのお知らせやイベント・キャンペーン情報などをリアルタイムで手軽に発信しやすい媒体だと言えます。例えば店舗の空き状況などを都度更新して店頭で表示しておくことで、入店しやすさを高める効果も期待できます。
デジタルサイネージで集客力アップ!おすすめはパッチサイン
店舗の集客力アップに向けてデジタルサイネージを導入するなら、初めての方でも安心・お手軽なサイネージシステム「パッチサイン」がおすすめです。
導入が簡単で手軽に使い始められる
パッチサインは、ディスプレイの事前準備は不要で、スマホとWi-fiのみで手軽にサイネージを使い始められます。
「初めての利用で導入や運用をスムーズに始められるか不安」「コストや手間をできる限りおさえたい」という方にも安心してご利用いただけます。
画面が明るくて日中も見やすい
パッチサインでは、使いやすさと高機能が備わった、オリジナルモデルのディスプレイを無料で使用いただけます。
ご提供するサイネージは、全長55インチの幅広さ・最大2500cdの明るさのため、お客さまの目を引きやすい特徴があります。また自動明るさ調整機能もついているため、昼夜を問わずコンテンツを明るく表示できます。
簡単にコンテンツを制作・管理できる
コンテンツテンプレートが用意されたパッチサインなら、管理者さまご自身でコンテンツを簡単にお作りいただけます。
またコンテンツの配信スケジュールをデバイスで設定したり、他の媒体で発信したコンテンツを活用したりと、スマートフォン一つで効率的な運用ができるのも魅力の一つです。
まとめ
店舗の看板を活用して集客力を高めるには、看板を目立たせると共に、店舗の概要や魅力を分かりやすく簡潔に伝える工夫が必要です。
「看板による訴求力を高めたい」「他店舗との差別化を図りたい」という方は、動画や音声を活用した情報発信やリアルタイムでのコンテンツ更新が可能なデジタルサイネージを導入してみてはいかがでしょうか。
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